AI技術を活用して開発された内視鏡画像診断支援システム『CAD EYE』を導入!
2023年4月に新しい内視鏡画像診断支援システム『CAD EYE』(富士フィルム社製)を導入しました。
『CAD EYE』に搭載されている「EW10-EG01」は、AI技術を活用して開発された上部消化管領域の内視鏡診断を支援する医療機器として日本発の薬事承認を取得しています。
また、下部消化管用のAI「EW10-EC02」は大腸ポリープの検出支援に加えて、鑑別支援まで行いドクターの診断をサポートします。
食道・胃・大腸の早期癌発見をより強力にサポート!
【特長】
上部内視鏡検査では食道扁平上皮癌疑い領域・胃腫瘍性病変疑い領域をリアルタイムに検出。下部内視鏡検査ではポリープの検出支援と鑑別支援を行う。
内視鏡検査中に任意で検出支援を開始。病変が疑われる領域を検出するとリアルタイムにモニター上の対象領域を枠(検出ボックス)で囲って表示するとともに、報知音でお知らせ。
医師に対して視覚・聴覚で注意喚起することにより病変の検出を支援します。
今後もより安心で精度の高い内視鏡検査のご提供のため、最新技術の導入に取り組んでまいります。