虹の橋病院グループでは、スタッフに必要な知識・技術、各自の関心に応じた知識や技術の修得をサポートするため、院内外の講師によってさまざまなテーマの研修を開催しています。
「学びたい!」というスタッフの思いを後押しします。
部門案内 −院内研修−
虹の橋病院グループでは、スタッフに必要な知識・技術、各自の関心に応じた知識や技術の修得をサポートするため、院内外の講師によってさまざまなテーマの研修を開催しています。
「学びたい!」というスタッフの思いを後押しします。
ピラティスとは、体幹やインナーマッスルを鍛えることで身体全体のバランスを整えることを目的とした運動で、高齢者や身体に不調のある人でも無理なく取り組めます。
当院では、整形外科が提供する「医療×ピラティス」として、マシンを使用したマンツーマン指導でのピラティス運動療法を取り入れ、大変好評をいただいているところです。
このたび、新たにマットピラティスのグループレッスンを開講することとなり、職員への院内研修を行っております。
グループレッスンは初心者の方でも無理なく参加していただけるプログラムとなっています。
詳細決まり次第ご案内いたしますので、是非ご期待ください。
5月29日、6月5日の2日間、医療用ガスの取り扱いについて勉強会を開催しました。
看護師をはじめ、院内各部署から今年度入職の新人職員を含め、合計85名の職員が参加しました。
酸素ボンベをはじめとした医療ガスは、今の医療現場に欠かせない存在です。
安全な使用のために、年に一度院内講習会を行っています。
今回は、当院の循環器専門医である阿部美保先生に、心不全についての勉強会を開催していただき、16名のセラピストが参加しました。
今後、我が国では、心不全患者数の増加が続くと予想されています。
心疾患以外の患者様も心不全を併発している可能性が有り、その知識はリハビリテーションを行う上でのリスク管理に重要となります。
講義の中では、心不全の基本的な知識から専門的な知識まで心疾患に馴染みの無いセラピストにも理解しやすいように、例え話を交えながら教えていただきました。
我々セラピストも心不全について理解を深める事が出来たと思います。
今後も定期的に開催していただけるとのことですので、更なる知識の向上と、スキルアップを目指していきます。